次々と新しいバージョンが販売されると、だれでも興味を持ち、必要性を感じている人は、最新バージョンを購入するでしょう。しかし、最新バージョンが欲しいために、不正な方法で手に入れようとする人や欲しいと思っている利用者を対象に、不正にCD-ROMにコピーしたフォトショップを配ったり、格安で販売したりするケースが増えます。
そのため、フォトショップの開発と販売を行っているAdobe社では、Windows版CS1、マッキントッシュOSX版CS2から「アクティベーション」という方法を導入し、不正な方法でフォトショップを取得しないように管理するようになりました。
アクティベーションとはあまり聞いたことがない言葉ですが、プロダクトアクティベーションのことで、Windowsやそのほかのソフトウエアを買ったときに、シリアル番号が印字されているのを見たことがあると思いますが、シリアル番号を印字することで初めて、パソコンにインストールしたときにシリアル番号を入力しないとインストールできないようにする管理方法を言います。
このようなことで管理しなければならない理由に一つに、発売当初より値段が安くなったとはいえ、やはり一般家庭で購入して使うには10万円程度のお金を用意しなければならないからということもあるでしょう。そのため、Adobe社では一般利用者向けの値段が安いものも販売されており、グラフィックデザイナーやイラストレーターは使うような本格的なものではなく、値段を安くした分、一般の人が利用する機能だけを搭載したバージョンの販売も行われております。